環境のまちづくり フライブルグ市の交通計画 行政視察報告

フライブルグ市 人口22万都市から見る周辺環境

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  • フライブルグ市交通政策の基本は“環境”をコンセプトに組み立てられている。徹底した自然の再生可能エネルギーを活用することによって周辺の自然環境に配慮していこうとする市民合意が交通施策にも貫徹している。それは、中世から黒い森(シュヴァルツバルト)の首都と言われドイツの森林資源を保全していく伝統が、今も周辺の森の隅々まで手入れが行き届いていることからも充分に察せられる。そして、見渡す限りのぶどう畑が高級ワインの産地として豊穣な土地を維持している。
  • 写真は、豊かな森に隣接したミュンスター(大聖堂)教会と市内中心部のザルツシュトラーセと交差するロッホファサード通り。
  • 黒い森(シュヴァルツバルト)麓の集落と、ぶどう畑。その西側にライン河が流れている。

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